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最高すぎる!!

以上!!!














で終わらせてもいいかな、と思うくらい最高の試合でしたね。

前半いい感じで入ってそのまま先制。
後半盛り返されてなんとかしのぎつつ、守り固めて逃げ切り
と思いきや、終了間際に追いつかれる。
このまま延長かと思ってたら、ATに今季限りで退団する槙野のゴールで勝ち越し。
目立つからか賛否両論ある選手ですが、この場面でゴール叩き込めるのはマジですごすぎる。
持ってるというか精神力どうなってんねんと。
インタビューも最後まで浦和の漢って感じでしたね。
セレモニーでも退団する槙野と宇賀神で天皇杯掲げてからの、今季で引退の阿部ちゃん登場。
思わず泣きそうになった。
最近野球ばっかり見ててサッカーあんまり見てなかったけど、
来年はテレビ観戦も増やしたいし、現地も行きたいなー


荒木主審の笛だけなんとかならないですかね。
荒れなくてよかったとしかいいようがない。
中東の笛みたいにすぐ吹くのもどうかと思うけど、
ファウルはとってくれないと・・・

ヴァンフォーレ甲府戦を現地観戦してきたので写真を交えて雑感。
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試合開始から5バックで引いて守る甲府に対してボールを保持しながら攻めるレッズ、という展開。
序盤にいくつか作ったチャンスをキーパーに阻まれるとその後は決定的なチャンスを作れず。
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ラファエルシルバのヘディングシュートのあとは完全に甲府の術中にはまり完全に攻めあぐねる展開に。
森脇のまずい守備からクロスバー直撃のシュートを打たれてヒヤッとするもスコアレスで折り返し。
森脇はマジで守備頑張って;;
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後半に入ってこの試合絶好調の関根のアシストから興梠のゴールでレッズが先制するとここから試合は浦和ペースへ。
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3分後にまたしても関根のアシストで今度は武藤がゴール
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甲府相手に2点のリードということでスタジアムも楽勝ムード。
ACLに備えて槙野→駒井の交代。
左ストッパーに阿部ちゃんでボランチ駒井という布陣で試合を締めようとしたところで甲府に1点を返され1点差。
ポジションいじって自ら隙を見せるのもどうかと思うが、森脇のポジショニングが悪すぎでした。
なぜマリノス戦といい中央の選手をフリーにしてしまうのだろうか。
これでおそらく完全に交代プランが狂い、次の交代は武藤→李に。 
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直後に李が追加点を奪って試合をほぼ決めてくれたものの、この交代によってキッカーがいなくなるという事態も発生してました。
大丈夫かねこの監督。
その後は宇賀神→那須の交代で今度こそ試合を締めにかかります。
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この交代で遠藤がボランチ、駒井が右サイドになったわけですが、二人ともこっちのほうが生き生きプレーしてました。
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アディショナルタイムにはラファエルシルバがリーグ戦3試合連続ゴールとなるダメ押し点。
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審判と合わずイライラしてイエローまでもらってましたが、これでだいぶ気が晴れたでしょう。
ゴールパフォでシャドーボクシングしてましたが、松尾主審をイメージして殴っているとしか思えませんでした(笑) 
試合はこのまま4-1でレッズが勝利しました。 
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挨拶とWe are Reds
やっぱり現地観戦で勝つと気持ちいいですね。

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試合開始からほぼレッズペース。
ハーフコートゲームかな?と思うくらいほぼ相手陣内でボールを回し、22分に武藤のゴールで先制。
試合序盤の武藤はボールが足につかない感じで大丈夫か?と思いましたが、ここからはキレキレでした。
その後も前線からのプレスでセレッソに全く攻撃の形を作らせず、37分には武藤のボール奪取からラファエルシルバのシュート、こぼれ球を興梠という形で追加点。
前半のうちに更なる追加点、というわけにはいきませんでしたが、攻守の切り替えのスピードが全く違うこともあり、前半は全く危ない場面を作らせませんでした。
セレッソは清武と水沼を欠いていることを差し引いても攻守の切り替え(特に守から攻)が遅く、パスの出しどころを探している間にレッズの選手に囲まれるという場面が目立ちました。
前の二人(杉本と柿谷)の動きの問題なのか、単純にJ2のスピードに慣れてしまったのかはわかりませんが、この調子だと今後も割と苦労しそうです。

後半になってもレッズペースは続き、後半8分には青木のパスカットからラファエルシルバがダメ押し点。
セレッソのラインコントロールが微妙だったのはありますが、青木はいいパスカットからのスルーパス、ラファエルシルバもキーパーをよく見て流し込んだゴールでした。
あとはこのままクリーンシートで、というところでしたが、後半14分にコーナーキックから失点。
ソウザの蹴ったボールもよかったですが、槙野を相手の外国人のマークにつけてやられるのは以前からよく見る光景。
やっぱりもう一人くらいヘディング強い選手が欲しいですね。
遠藤もボランチで勝負したいみたいですし、3バックの真ん中にでかいDF補強してほしいです。
その後はセレッソが前に圧力をかけてきたこととレッズが興梠とラファエルシルバを下げて前でボールが収まらなくなってきたこともあって5分の展開に。
特にソウザにはかなりやられた印象でしたが、なんとかこのまま3-1で終了。
やはりゲームの締め方がヘタ。
相手の攻撃を完全に受けてしまうのではなく、カウンターでとどめを刺してほしいのですが・・・
ラファエルシルバとか適任だと思うのですが、もはや終盤のカウンター要員として使うのはもったいないレベルの活躍(笑)
オナイウが覚醒してボール収められるようになってくれればそれでもいいんですけど。

なにはともあれ今季リーグ戦初勝利。
甲府戦も勝って連勝街道に乗っていきたいですね。
We are REDS! 

まるで成長していない
12月3日に行われたJリーグチャンピオンシップ決勝第2戦。
鹿島アントラーズが浦和レッズを2-1で破り、アウエーゴールの規定によりチャンピオンとなりました。
こういうレギュレーションだということはわかっていたわけで、鹿島の優勝にケチをつける気は全くないのですが、現地で見ていて本当にがっくりくる内容だったので雑感を書かせていただきたい次第。
現地観戦のみで映像を見ていない人間の視点であることは予めご了承ください。

というわけで本題。
前半の入り方は悪くなかった。むしろ良かったと言ってもいい。
右サイド高木の突破から興梠が決めて早々に先制点を奪った。
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ただ後になって思えばこれがレッズの試合運びを難しくしてしまったのかもしれない。
0-0だろうが0-1だろうが鹿島が2点取らなければならない状況は変わらないからだ。
その後も攻めつづけて武藤が2本の決定機を迎えるもクロスバーと昌子に阻まれる。
これが痛かった。
もし2-0で鹿島が3点が必要な状況になればおそらく試合は決まっていただろう。 
しかし時間が経つにつれて流れは怪しくなってくる。
徐々に鹿島がレッズゴールに迫る時間が増えてくると前半40分に同点ゴールを奪われる。
この失点シーンについては鹿島のカウンターも見事だったが、それ以上にレッズの守備がお粗末だったと言わざるを得ない。
まず、競り合いで遠藤に競り負けて完全に抜けられてしまった宇賀神。
ファン・ソッコのフィードは見事だったが、遠藤との競り合いは傍目に見てもファールには見えないプレーで絶対に倒れてはいけなかった。
特にこの日の宇賀神は守備が軽く、後半も危ない場面を何度も作っては鹿島に流れを渡していた。
宇賀神の悪いときはこんなもの、と言えばそれまでだが、この大事な大一番でこれかよ・・・とは思ってしまう。
使う監督も監督だが。
そして、金崎をフリーにしてしまった森脇。
金崎も日本代表レベルの選手なのでポジション取りもうまいのだろうが、あそこまでドフリーにしてしまうのは・・・
これは周りの責任もあるが、DFなのだからなんとかしてほしかった。

そして悪夢の後半に入る。
後半はずっと鹿島のペース。
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何度も決定機を作られるがなんとか耐えていたレベル。
1点取られたら逆転されるというプレッシャーのせいなのか繋ぎのパスがずれまくり。
そして鹿島のカウンターを受ける。
これの繰り返し。
こういう時こそ選手交代で打開してほしいものなのだが、ペトロヴィッチも浮足立ったか迷走采配を連発。
なぜか残り30分以上を残した状態で青木を投入して試合を締めにかかり、左サイドで穴になりまくっていた宇賀神を残して縦への突破力がある関根を下げてしまう。
この悪い流れの中で30分以上を守り切れると思ったのだろうか。
ACLのFCソウル戦を忘れたのか?天皇杯の川崎戦を忘れたのか?リーグ最終節の横浜Fマリノス戦を忘れたのか? 
今シーズン、いや昨シーズンより前からずっとレッズはプレッシャーのかかる場面で1点を守り切ったことがない。特に負けたら終わりの一発勝負の場面では。
最後のカードは興梠の負傷により15分以上を残して使うことになってしまった。
これに関してはなんとも言えない。
ズラタンは高さはあるがキープ力があるほうではなく、マリノス戦でもズラタンがキープに失敗したところからカウンターを喰らっている。
だが、負傷交代である以上、これ以外の選択肢はなかった。 
だからこそ最初のカードを切るのが早すぎたことは本当に悔やまれる。
残り15分以上を残して手を打ち切ってしまったことで、鹿島の選手交代には余裕を与え、自分たちはリードされても手を打てないという最悪の状態に陥ってしまった。
そして、決勝点となったPKの場面。
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西川は責められない。
西川がPKを止められないのは誰もがわかっていたことで、西川にはPKではなくフィードがずれまくっていたことを反省してほしい。
問題はPKを与えた場面である。
それまであれだけセーフティにバカバカ蹴っていた場面でなぜスルーしたのか。
そして後ろから鈴木優磨が来ていることをなぜ誰も言わなかったのか。
そしてなぜペナルティーエリア内で倒すという最悪の選択をしたのか?
あの場面で槙野には①レッド覚悟でエリア外で倒す②追走して西川に止めさせる、という2つの選択肢もあった。
もちろん②がベストな選択肢であるが(西川は飛び出していたので止められた可能性も高い)、あの場面でエリア内で倒すのであればレッド覚悟だったはずで(イエローで助かったレベル)、倒すのならもっと前に倒さなければならなかった。
2ndの福岡戦でも似たシチュエーションでレッドカードをもらっているわけで、もっと学習してほしいし、フィジカルに頼るのではなくもっとクレバーな守備をしてほしい。
最後に、終盤のパワープレーについて。
IMGP9752s
この形を練習していたとは思えないし、賛否両論あると思うが、個人的には槙野を左のストッパーに置いておいて攻めあがったときにカウンターを喰らうリスクを考慮すれば最初から槙野を上げてしまうのはアリだったと思う。
役には立ってなかったし、点を取られてないから言えることですが。
CS準決勝の川崎戦もそうでしたが、鹿島とて往年の強さはないので攻め続ければ1度は必ず決定機が来ることはわかっていました。 
実際に武藤に決定機が訪れましたが、シュートは枠の外へ。
これを決められないのが勝負弱いということなのでしょう。
武藤は反省しているようなのでこの悔しさを忘れずに頑張ってほしいです。
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終わりに・・・
年間勝ち点1位を獲ったことで監督も、選手も、フロントも、そして僕も勘違いをしていましたが、やはり浦和はここ一番に弱かった。
もうこれは意識の問題でこのまま行っても変わることはないでしょう。
僕はこれを変えるには長谷部や(往年の)闘莉王のような選手を獲るか監督を代えるかしかないと思います。阿部ちゃん一人では限界がありますし。
ただこのレベルの選手を獲ってくるのは非常に難しい。 
となれば監督を代えるのがベストかなと思います。
3-6-1システム自体はいいと思いますが、采配が素人以下というのはあまりにもひどすぎる。
ただ、全く違うタイプの監督を連れてくるのはあまりにリスクが高いので、広島が森保監督になって優勝したようにペトロヴィッチのサッカーを引き継いで勝利のメンタリティを植え付けてくれる、そんな人材をぜひ探してほしいと思います。

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今更ですが11月7日に行われたJリーグを観戦してきたので観戦記。
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Jリーグもレギュラーシーズンは残り2節ということで優勝・降格争いが気になる時期。
レッズも年間1位を目指すためには負けられない1戦です。
相手のフロンターレはチャンピオンシップ・降格共に関係ない順位ですが、
ここ数試合の対戦成績は5分で侮れない相手です。
打ち合いになったときに負けることが多く、守備がキーポイントになりそうです。
スタメンは以下の通り。
     西川
  岡本 那須 槙野
    阿部 柏木
関根        宇賀神
    興梠 武藤
     ズラタン
前節とほぼ同じですが出場停止の森脇に代わって右のストッパーに岡本が入りました。
ペドロビッチのことなので阿部をストッパーに下げてボランチに青木を入れるかと思ったのですが、
この選択がどう出るか。
一方フロンターレは物議を醸した謎のイエローで大久保が出場停止。
船山が小林悠と2トップを組みます。

試合の前半は浦和がペースを握ります。
柏木がボールを触りながらリズムを作り

両サイドの関根・宇賀神の突破からチャンスを作ります。
 
興梠武藤が飛び込む場面を何度か作るりますが、
フロンターレディフェンスもギリギリのところで対応。

逆に小林悠や船山に何度か危ない場面を作られることもありましたが、こちらもしのぎます。

すると前半28分。
谷口との競り合いを制した興梠がゴールを奪い先制。
IMGP5531-1
その後も攻め続けますがゴールは奪えず。
すると前半終了間際森谷にゴールを奪われ同点に追いつかれてしまいます。 
その少し前にも中央でフリーの選手を作ってピンチを招いていたのですが、
似たような形でやられてしまいました。

後半頭からフロンターレは絶好機を何本か外した船山に代えて田坂を投入。
しかし流れはレッズで、何度かチャンスを作るもゴールを決めることができず。
ところが流れが変わったのは後半20分。
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なんと小林悠がケガで交代。
いい選手なのにケガが多すぎる・・・。
これで飛車金落ちとも言える状態になってしまったフロンターレは
小林の代わりにDFの小宮山を投入。
引いてカウンターを狙います。
するとこれが大当たり。
レッズの縦パスをカットしては田坂エウシーニョ中野のカウンターがさく裂し、
レッズゴールに迫ります。

しかしレッズの体を張ったディフェンスの前にフィニッシュの精度を欠きゴールはならず。
レッズも関根との交代で入った梅崎がクロスバー直撃のシュート
カウンターから武藤がキーパーと1対1を迎える場面がありましたが、
いずれもゴールはならず。
試合終盤には那須が足を痛めたせいもあってかあまり無理ができなくなり、
このまま1-1で試合終了。
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年間首位のサンフレッチェが勝ったためレッズにとっては痛い引き分けとなってしまいました。
得失点差が12あるため年間優勝のためには最終節勝ったうえで
サンフレッチェがベルマーレに負けなければダメという厳しい条件になってしまいました。


<カメラについて>
K-3Ⅱに☆300の組み合わせで撮影しました。
席が割と近かったこともあってトリミングがいらないくらい選手を大きく写せたものありましたが、
やはりAFの挙動にはかなり不満が残る結果に。
デーゲームで条件は良かったはずなのですが、AFが遅くて不正確なので
サッカーやラグビーのような数が打てない競技にはかなり不向きだなというのが正直な感想。
なんで後ろの看板に引っ張られちゃうんですかね。
バドミントンや野球のようなシャッターチャンスがある程度稼げる競技であれば
まだ頑張れると思います。
まあそもそもPENTAXに動体性能を求めているのが間違いという説もあるのですが、
PENTAXのカメラ自体は好きなので頑張ってほしいところですね。 

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