例年のお正月は夜中までテレビを見て昼頃起きるというのが定番なのですが、今年はなんとしても初日の出が撮りたい！と思い、葛西臨海公園まで撮影しに行ってきました。
反省点が割とあったので忘備録も兼ねて記事にしてみようと思います。
＜初日の出スポットとしての葛西臨海公園＞
都内ではかなりメジャーな初日の出スポット。
東京湾に面している上に、対岸に東京ディズニーリゾートがあるので、シンデレラ城と初日の出を絡めて撮ることができます。
また、撮影可能なポイントが広いため、場所を選ばなければゆったり撮影できます。
撮影をしない方であれば終夜運転の観覧車から初日の出を眺めるのも◎。
今回はシンデレラ城と初日の出を組み合わせを狙います。
＜持ち物＞
・K-3Ⅱ
初日の出を撮影するのにカメラがなきゃ始まらないですよね。
・smc PENTAX-DA☆16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM
初日の出といえば風景→風景と言えば広角、という超短絡的思考から広角担当として。
実際は50mmでも足りないくらいだったので申し訳程度にしか使用しませんでした。
・smc PENTAX-FA31F1.8 AL Limited
感動の瞬間をチートレンズで！と思ったのですが、標準単焦点の出番ではなかったのでぶっちゃけ不要。
・smc PENTAX-DA L 55-300mm F4-5.8 ED
保険として持っていったのですが大活躍。
意外とシンデレラ城遠いんですね。
・GT1545T+SL40-AZD
三脚も割と必須レベルですよね。
人がいっぱいで三脚が立てられない、ということはないです。
・Q-S1+01 standard prime
サブカメラ&撮った写真の共有用として。
50mmでも足りないので（以下略
・毛布
寒いので防寒対策はしっかりするべき、という金言に従って持っていきました。
が、物凄い厚着をしていったためにそんなに寒くなかったのと、待っている時間がほとんどなかったので全く使いませんでした。
完全にお荷物。
・新聞紙
座って待つときにレジャーシートの代わりとして。
なぜかレジャーシートがない家なのです。
実はこちらも使いませんでした。
＜葛西臨海公園へ＞
新年早々30分ほど寝坊したことにより葛西臨海公園駅に着くのが6:30になりました。
京葉線から空が明るくなっているのを見たときはどうしようかと思いましたが、ギリギリセーフ。
日の出10分前くらいに到着。
三脚が立てられそうな場所を探して準備を開始。
シンデレラ城と初日の出が一緒に撮れる構図にセットして準備万端！
と思っていたのですが、邪魔にならないよう後ろの方で三脚を立てていたのが災いして途中何度か映り込まれてしまいました。
前の方も大混雑という訳ではないので、来年は前の方で場所取りしようと思います。
＜ついに日の出の瞬間が＞
構図の微調整が多かったのであっという間に日の出時刻に。
2016年の初日の出が姿を現します。
うん、太陽が昇ってくる位置を勘違いしていたよね。
想定よりだいぶ右から太陽が出てきてしまいました。
スペースマウンテンと初日の出。
シンデレラ城でこれを撮りたかった・・・。
他の人が続々と撤収していくなか後ろを見ると綺麗な富士山も見えました。
せっかく持ってきたのでFA31で遊んでいたところ、帰るころにはすっかり青空に。
観覧車の終夜運転も終わりそうな時間でした。
＜今年の反省点＞
・寝坊しない
小学生か！っていう話なんですけどね。
到着が遅すぎて楽しみにしていたブルーアワーに間に合いませんでした。
来年こそはリベンジします！
（朝弱いので普段は絶対にやらない）
・いらない荷物が多すぎた
具体的には毛布と新聞紙。
特に毛布は重くて大きいのでホントに邪魔でした（笑）
今年が暖かかっただけかもしれないのですが、個人的には5℃くらいなら着こんで行けば毛布はいらないかな、と思います。
周りにもそんな重装備の人はいませんでしたし。
・ 持っていくレンズの選択
今回はFA31、☆16-50、DAL55-300という3本のレンズを持っていったのですが、☆300が欲しかったなーというのが正直な感想でした。
場所さえ間違えなければ300mmで撮影できるはずですし。
55-300も悪くはないのですが、☆300と比べてしまうと・・・。
ただ、保険で55-300は持っておきたいので、来年も行くなら☆16-50、☆300、DAL55-300という3本体制にしようと思います。
☆60-250があるとベストなのですが（新たな沼
・場所取り
今年はこれに尽きますね。
シンデレラ城のすぐ右側がオレンジだったので、そこから昇ってくると思い込んでいました。
スマホのアプリで日の出日の入りの方角がわかるアプリもあるみたいなので、次回からは活用しようと思います。
＜まとめ＞
葛西臨海公園での初日の出撮影記でした。
朝弱いので結構つらかったのですが、頑張っていってよかったなーと思える光景でした。
反省点がたくさんあったのでそれは来年に生かしたいと思います。
最後になりましたが、今年も当ブログをよろしくお願いいたします。
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